春から夏に向けての衣替え時期はいつ頃が良い?収納に注意点はあるの?
暑い夏の時期が近づいてくると、
「そろそろ衣替えをしなくちゃ!」
なんて考え出す時期ですよね。
しかし、早すぎると少し寒い日に困ってしまいますし、
遅すぎると暖かい日に慌てることになってしまいます。
毎年の事ですが、なかなか難しいですね。
そこで今回は、春夏のオススメ衣替え時期とコツを
ご紹介したいと思います。
衣替えはいつ頃するのが良い!?
衣替えは、まず何回かに分けて行うのがオススメです。
理由は、一気に衣替えをしてしまうと急に寒くなった時に
対応できなかったり、時間がかかってしまうためです。
それでは、何回かに分けた場合のオススメ衣替え時期を
紹介しますね。
【1回目】 3月~4月上旬
少し暖かくなってくる、3月~4月中に一回目の衣替えを
行います。
ここの衣替えで行うことは、
・ダウンや厚手の冬服をしまう
・春服、スプリングコートを出す
・冬用の靴を片付ける
・いらない冬服を処分する
などです。
まだまだ寒い日があるので、薄手の冬服やカーディガンは
タンスの中に残しておきます。
【2回目】 5月後半~6月1日
夏服の衣替えは、5月後半~6月1日までに行うのが良いと
言われています。
この時期に行うのは、
・夏服を出す
・残りの冬服をしまう
です。
まだまだ夏服だと肌寒い時が多いので、薄手の春服や
カーディガンは残しておきます。
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【3回目】 7月頃(タンスをスッキリさせたい方用)
前出しした2回の衣替えでも良いですが、タンスをスッキリ
させたい方は7月頃の暑くなった時期に春服をしまいましょう。
3回目の衣替えで行う事は、
・春服をしまう
・真夏用の服を出す
です。

3回に分けると、1回ごとの衣替えがだいぶ短時間で
済み、タンスも必要なものだけが出ている形になる
ためスッキリしますね。(o^-‘)b グッ!
気温と衣替えの目安!
お住いの場所によっては、衣替えの時期が少し前後する
と思います。
また、冷夏や猛暑でも衣替えの時期が変わってきますね。
衣替えの目安になる気温は、
・春服を出すのが15度を超えた頃
・夏服を出すのが25度を超えた頃
がオススメです。(o^∇^o)ノ
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収納のコツ!
【臨時収納スペースを用意する】
肌寒い日、暖かい日、春は少しわがままな気温が繰り
返されます。
衣替えだからと言って冬服を全て収納してしまうと、
肌寒い日の外出は大変!
そうならないためにも、長袖のインナーやセーター
などをいつでも取り出せる「臨時収納スペース」を
用意しておくのがオススメです。
特に中身が見える収納ケースは、どこにどんなものが
入っているのかがわかりやすいため、臨時収納に向い
ています。
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また、何段かに分かれているケースの利用も洗濯済みで
すぐに衣替えができるものと、洗濯やクリーニングが必要な
ものとに分別できるので非常に便利です。
【少しずつ収納していく】
徐々に暖かくなり始めたら、そろそろ衣替えの準備を
しましょう。
しまう順番としては、厚手の物から!
念のため、薄手のセーターや上から羽織るものなどは、
すぐに取り出せるように先ほどの臨時収納スペースに
残しておきましょう。
ちなみに、衣替えの目安は『天気・気温』が安定する
「春分の日」の前後、3月20日~3月21日頃。
冬服をしまいつつ、春から夏に向けた薄手の衣類に変え
ていくのが理想です。
【気を付けたい収納時の注意点!】
まず、冬服を収納する時の注意点としては、
・きちんと洗濯
・クリーニング
をしてからと言うことです。
「1回しか着てないから、そのまましまっちゃえっ!」
なんて春先のセーターにありがちですよね。
しかし、1回着ただけでも汗や垢などの目に見えない
汚れや、食べかすが付着していることがあります。
これらは虫の大好物なので、洗濯しないで収納して
しまうと、シミや黄ばみ、虫食いの原因ともなります。
そうならないようう、きちんと洗ってから収納しましょう。
さらに、収納時の防虫剤の扱いにも注意が必要です。
例えば、衣類の下に防虫剤を置くという方法。
実はこれ、「効き目が半減する」と言っても過言では
ない使い方なのです。
と言うのも、防虫剤に使用されている成分は空気よりも
重いため、衣類の下に置いてしまうと成分が全体に行き
渡らず、その効果も得られません。
また、標準使用量より多めに入れることもNG!
効果が強化されそうですが、有効成分が結晶化してしまう
など、かえって汚れやシミの原因となってしまいます。
使用する防虫剤の説明をもう一度よく読み、用法、用量を
守るようにされた方が良いですね。。
あとプラス、そこへ乾燥剤を入れるとカビや嫌な臭いを
防いでくれます。
まだ何年も着たい衣類は、大切に保管すればするほど
長持ちしますよ。(笑)