いまさら聞けない「アーモンド」の効果とは?食べ過ぎるとどうなる?一日の摂取量の目安は?
「アーモンド」って、とても良い効果が
あると言いますよね。
しかし、どの程度アーモンドが効果
的なのか、みなさんはお判りになって
いるでしょうか。
知らないで食べても、何となく効果が
期待できそうな感じはありますが。。。
でも実際、「アーモンド」にはどんな
効果があるのでしょうか。
また、食べ過ぎたらどうなるのか?
一日の摂取量の目安は、どの程度
なのかなど調べてみました。
「アーモンド」の効果とは?
最近、「アーモンド」に注目している人
たちは大変多くいます。
いろいろナッツがありますが、アーモンド
は特にその中でも良い効果が期待でき
るということです。
しかし一方では、アーモンドと聞くと、
「高カロリーで太りやすい」
「ニキビができてしまう」
というイメージを持っている人たちも多い
ようです。
それでもダイエットしている人たちにも、
アーモンドは効果的とも言われています。

実際に、アメリカのハーバード大学では、
18歳~50歳という人たち50人を対象にし
て適量のアーモンドを毎日の食事に取り
入れた、体重変動を確認をしたということ
です。
そのような実験結果では、多くの人が
5キロ以上の減量に成功できたと言い、
リバウンドも、ほぼなかったと言います。

アーモンドには、ビタミンEが100g中に
31.2mg含まれています。
更に、
「カルシウム」
「マグネシウム」
「リン」
「鉄」
「亜鉛」
「銅」
と言った必須栄養素のミネラルが多く
含まれていて、食物繊維は100g中に
10.4g含まれており、アーモンドの脂質
の殆どが不飽和脂肪酸で構成されて
います。

アーモンドは、肌荒れに良くないイメージ
がありますが、実際にアーモンドは美肌
作りに必要なビタミンEを豊富に含んで
います。

他にも、ニキビ改善が期待できる
ビタミンBも豊富に含まれています。
また、アンチエイジングにも効果的と
言われています。
それにビタミンEだけでなく、ここで注目
して欲しいのは、アーモンドが「AGE」の
生成を抑えてくれることです。
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AGEは、タンパク質と糖が過熱してでき
る物質であり、日本語で「終末糖化産物」
と言います。
AGEが血管内に多く累積して溜まること
で、肌が老化してシワやシミの問題を
抱えることになります。
食べ過ぎるとどうなる?
ただし、どれだけアーモンドが効果的
だとしても、食べすぎはよくはありません。
身体に良い油とはいえ、食べ過ぎは
太る原因となります。
アーモンド100gで、1日の油脂の必要量
を軽く超えてしまうと言うくらいです。

それは、アーモンドには「マンガン」が
含まれていて、血液中のマンガンの
量が増えすぎてしまい、
「pH調整薬」
「便秘薬」
「血圧薬」
「精神病薬」。
そして、抗生物質が効きにくくなって
しまうと言われています。
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一日の摂取量の目安は?
と言うことは、1日どの程度のアーモンド
を食べれば良いかということです。
アーモンドは、殻つきのものを買って
きて、ローストなしで生で食べるのが
良いと言われています。

茶色の薄い皮ごと食べ、1日20~23粒
くらいが目安とされています。
つまり、これ以上アーモンドをバクバク
と食べてしまえば、いろいろ弊害も出て
きてしまうことになりますので、ちょっと
注意をしてくださいね。